設立主意署名活動・チラシ御礼会としての今現在の考え

設立主意

謹啓
時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、長年にわたり多くの人に親しまれている「機動戦士ガンダム」の監督を務めている富野由悠季氏は小田原のご出身であり、令和3年(2021年)7月に「小田原ふるさと大使」に就任頂き、同年11月には、文部科学省の「文化功労者」に選出されました。また、令和4年(2022年)2月に「小田原市民功労賞」、同年11月には「神奈川県文化賞」を授与されており、長年の多大な功績が評価され、様々な称号が贈られております。

氏は日本のアニメーションの黎明期から一貫して現場での制作に携わられた日本アニメ界のレジェンドクリエイターです。とりわけ代表作となった「機動戦士ガンダム」の制作以降は、日本アニメ中興の祖として、幾多の作品が世界中で熱狂的に支持されています。
日本のアニメーションは、今や日本の代表的なポップカルチャーのひとつですが、氏は、その日本のアニメーションを世界に誇れるブランドまでの(”その”重複トル)地位に押し上げた立役者の一人であります。氏の手がけた多くの作品は、日本のみならず世界中に輸出され、関連商品も含め大きなマーケットを創出し、文化面のみならず経済的な功績もまた多大なものであります。
今後の小田原のまちづくりにおいても、文化・教育・観光振興など様々な面において与える影響は大きく、また地域経済に新たな好循環を生み出すものとなるでしょう。

しかるに、郷土が生んだ世界的文化人としての氏の功績を称え、広く世界へ発信することは、小田原市として、必要不可欠な取組だと考えます。そして、この取組を進めるにあたっては、市民の総意として尊敬と欽慕を示すことをが必要があると考えます。
つきましては、この度、氏の功績を称え、世界へ発信することを目的とした市民の会を発足し、この会の活動を通じて、顕彰に賛意を示してくださる方を広く募ることといたしました。今後、行政とともに「オール小田原」の体制で氏を称揚する立場にご理解を賜り、その賛同人・賛同団体としてお名前を連ねていただきたくお願いする次第です。

謹白

今後、当会が提案していく事業案一例
①有形無形の資料の散逸を防ぎ、また収集する活動
※小田原での思い出や暮らし・作品への影響の聞き取り (本市ならではの語録の収集、インタビュー)
②名誉市民への推薦
③観光リーフレットや書籍の制作
④地元の誇るべき偉人として生徒児童への教材ツールの作成
⑤地元限定グッズの作成、ショップ運営
⑥街頭モニュメントの制作展示   等

富野由悠季ミュージアム構想 (パーク~ワールドへの展望)

これら事業に関する行政や議会、関連企業への提案・陳情・要望、市民の立場からの答申

賛同人の糾合~協議会設置等 永続的組織化への模索

発起人:「富野由悠季氏の功績を称える市民の会」とは
富野由悠季氏の功績を末永く後世に継承していくことを目標に掲げる有志による無報酬の純市民団体です。
目標を検証する中、上記事業がリストアップされました。
広く団体や個人の賛同を集めるべく、この度発起人として「この指とまれ」方式で指を立てました。

富野由悠季氏の功績を称える賛同人・賛同団体とは
富野由悠季氏を顕彰することに賛同する個人・団体です。
会費や資格等はありません。義務もありません。
日本各地に、著名な漫画家やアニメ作家の記念館・ロード・モニュメントなどが設置されています。「世界のトミノ=小田原のトミノ」を顕彰するミュージアムは、本市にあって然るべきと考えます。
そこで
・ 各種取組は、小田原市に提案するとともに相互の協力体制のもと展開します。
・ 富野監督ご本人や関連企業にご理解ご協力をお願いすることを通じつつ前掲の事業の実現を図ります。
いずれの場合も、マイナーな動きではなく、大きなうねりとして力を束ねていく必要であるため、賛同者を募集するものです。
賛同人・賛同団体は書類や印刷物やWebサイト上に名前を掲出させていただくことがあります。
事業の進捗に応じ、協議会等への発展的改組をする場合があります。その際は賛同人賛同団体に改めてお諮りします。


「富野由悠季ミュージアムを創ろう」プロジェクト開始!

小田原市民による富野由悠季氏顕彰事業へのご賛同について(お願い)

謹啓
時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、長年にわたり多くの人に親しまれている「機動戦士ガンダム」の原作/ 監督の富野由悠季氏は小田原のご出身であり、日本のアニメーションの黎明期から一貫して現場での制作に携わられた日本アニメ界のレジェンドクリエイターです。
代表作となった「機動戦士ガンダム」の制作以降は、日本アニメ中興の祖として、幾多の作品が日本のみならず世界中で熱狂的に支持されています。今や日本の代表的なポップカルチャーである日本のアニメーション
ですが、氏はそれを世界に誇れるブランドに押し上けた第一人者といえます。氏の多くの作品は世界中に輸出され関連商品も含め大きなマーケットを創出し、文化面のみならず、経済的な功績もまた多大なものです。
こうした長年の多大な功績が評価され、様々な称号が贈られております。
令和 3 年 7 月「 小田原ふるさと大使」に就任
令和3 年11 月 文部科学省「文化功労者」
令和4 年2 月「小田原市民功労賞」
令和4 年11 月「神奈川県文化賞」 等
郷土か生んだ世界的文化人としての氏の功績を称え、広く世界へ発信することは、小田原市として、必要不可欠な取組だと考えます。小田原のまちづくりにおいても、文化・教育・観光など、大変大きな力となり、地域経済に新たな好循環を生み出すものとなるでしょう。
つきましては、この度、氏の功績を称え、小田原から世界へ発信することを目的とした市民の会を発足しました。
顕彰に賛意を示してくださる個人・団体・企業を広く募り、市民の意思として富野監督ご本人、関係会社に働きかけ、行政と協力体制のもと下記の事業の実現を図ります。「オール小田原」の体制で氏を称揚する立場にご理解を賜り、その賛同人・賛同団体としてお名前を連ねていただきたくお願いする次第です。

謹白

チラシの詳細はこちら(PDFが表示されます)
団体用署名はこちら(PDFが表示されます)
個人用署名はこちら(PDFが表示されます)

署名は簡単! 以下の方法から 2023年12月末日までにお送りください
1 メール① 件名を【富野事業に賛同します】とし、
【小田原市〇〇】【お名前】をチラシ掲載の QR からお送りください

2 メール② 本紙を撮影し、写真画像をチラシ掲載の QR からお送りください
gundam@odawara-joukamachi.com へメールでも可

3 FAX で 0465 -43-7943 まで送信

4 署名フォーム作成いたしました!
こちらのフォームからもデジタル署名ができます。
https://forms.gle/twY2K6zVTcxx4ZX16

今後、当会が提案していく以下の事業案に賛同して頂ける方を募ります
①富野由悠季ミュージアム構想
②観光リーフレットや書籍の制作
③名誉市民への推薦
④街頭モニュメントの制作展示
⑤地元の誇るべき偉人として
生徒児童への教材ツールの作成
⑥有形無形の資料の散逸を防ぎ、また収集する活動
⑦地元限定グッズの作成、ショップ運営   等

富野由悠季氏の功績を称える市民の会とは
富野由悠季氏の功績を末永く後世に継承していくことを目標に掲げる無報酬の純市民団体です。
広く団体や個人の賛同を集める発起団体として有志で立ち上げました。


富野由悠季氏顕彰署名活動についてのご報告

拝啓
初夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より「富野由悠季氏の功績を称え世界に発信する市民の会」に格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。

さて、昨年後半、富野由悠季氏を顕彰する活動について皆さまにお願いしていた署名活動ですが、6500筆のご賛同をいただくことができました。
そしてこれを令和6年1月に小田原市長宛提出いたしました。これらを契機に、富野監督と小田原市長が会談し、去る4月10日に富野由悠季監督と小田原市が包括連携協定を締結する運びとなりましたことをご報告いたします。この協定は、地域文化の振興や観光の推進、教育活動など、多岐にわたる分野での協力を目指すものです。

皆様の熱意ある賛同とご署名があってこそこの成果を得ることができましたこと、心より感謝申し上げます。
本協定を基盤に私たちは「富野由悠季ミュージアム」の設立を大きな目標に据えつつ、市と協働し富野由悠季監督の功績を顕彰し偉業を広く伝えていく各種事業に邁進いたします。引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
まずは、略儀ながら書中をもちましてご報告とお礼とさせていただきます。

敬具


2024年7月5日

会としての今現在の考え

包括連携協定について一部マスコミが取り上げていますが、取材の仕方や記事に事実誤認や一方的な誘導が見受けられます。以下は本会の会員TによるSNS投稿です。
政治的な活動は本会の趣旨にそぐいません。この投稿は本会の意思に沿っており、立場を明確にしているので、一部加筆修正し再掲することで、本会の公式見解といたします。

富野由悠季氏の功績を讃え世界に発信する市民の会

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赤でも青でもどっちでもいい話

ガンダム生みの親、富野由悠季監督と小田原市との包括連携協定にからんでホットな話題があるのでひと言。
この協定を伝える市の広報が前市長と同じイメージカラーだと話題になってますが、そもそも市が使ってるデザインの元ネタで数年前に開催された「富野由悠季の世界」展のイメージカラーが「赤」です。
ちなみに「富野由悠季氏の功績を称え世界へ発信する市民の会」のチラシは現市長に忖度した訳ではないですが「青」です。

この活動に携わっている立場からするとガンダムの大ヒットから45年経つのに今まであまり小田原とからみが無かった富野監督と短期間で信頼と関係性を深めて包括連携協定まで漕ぎ着けたのは間違いなく守屋前市長のおかげで、深く感謝を申し上げたいです。
子供の頃からガンダムが好きで原作者が小田原出身で小田原で何かやってほしいってずっと思っていたのは私だけではないはずです。
そんな想いを受け止めて富野監督に「小田原に協力する」ってサインをしてもらえるまでには、市職員の皆さんを始め多くの方の努力の積み重ねがありそれを結集してようやく一つの到達点に達したのが包括連携協定の締結だと思います。

それが炎上報道のネタになるのはとても残念です。

ただせっかく炎上してるネタを利用しないのはもったいないので、ここからが本題なので、これ見た人はぜひ拡散して下さい!

で、富野監督は今も精力的に活動されていますが1941年生まれで11月には83歳になられます。生まれた時は第二次世界大戦中で、そんな経験も作品に反映されていると思います。
包括連携協定を受けてこれから小田原から監督の想いを発信してほしいですが、ざっくばらんな話それが出来るのはお歳を考えたらせいぜい4〜5年だと思います。つまり包括連携協定を受けて小田原市が具体的に何かやるのは加藤現市長のリーダーシップに掛かっている言う事です。
世界的著名人で世界有数の知財の原作者である富野監督とお付き合いするとき、われわれ民間有志と監督個人だけで話が進む訳ではありません。昔ガンダムに熱中したオッサンたちだけでは富野監督の期待に応え、若者活躍や小田原の文化観光にからめて何かやるのには限界があります。

私は富野監督は北条早雲や二宮尊徳に並ぶ小田原の偉人となり今後100年くらいこれらの方に並ぶ人は出てこないと思っています。
そんな小田原が誇る歴史的著名人が人生の最終盤で生まれ故郷から世界に想いを発信して実現してもらえたら、それは私たち小田原市民にとってかけがえのない宝になると確信しています。
そのためには加藤現市長には包括連携協定を引き継いで、具体的なかたちに実現して頂くよう期待してお願いしたいです。

富野監督がスゴイところは、愚かな大人の社会やくだらない現実でも忖度なく表現して、未来を担う子供たちに伝えているところです。
大人になって長らく小田原から距離をとっていたのも、そんなくだらない小田原の大人の世界を見抜いていたからではないでしょうか。
赤だとか青だとか、いつまでもくだらない事をやってないで、もっと先を見据えて小田原の未来や日本・世界の未来につながる事を小田原の全員プレーで実現したいと思います。

加藤現市長には期待して応援申し上げます!

 

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